不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/12/8

首都圏移転テナント、「拡張」目的がトップ/ビルディング企画調査

 (株)ビルディング企画は7日、オフィスビルテナントの移転動向調査結果を発表した。

 2015年12月から16年11月までに東京・神奈川・埼玉・千葉で100坪以上のオフィスに移転したテナントの事例369件を分析した。移転には新規開設も含む。

 移転業種のトップは「情報・通信」で23%、以下「サービス業」22%、「製造業」9%、「金融関連」8%と続いた。

 移転理由については、「拡張」が40%でもっとも多く、その他「統合」16%、「新規」11%が目立った。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。