不動産ニュース

2016/12/8

オフィス内装設備のリユースサービス提供開始/日本商業不動産保証

 (株)日本商業不動産保証は、2016年5月に発足した初期費用の削減等でベンチャー支援・企業成長支援を推進する“次世代型出世ビルプロジェクト”第2弾として、1月4日より「サイクルオフィス」を開始する。

 同プロジェクト参画企業の(株)髙木ビルが保有するオフィスビルを対象としたサービス。オフィスの造作物や配線などの内装設備をリユースし、新規入居テナントへ提供する。

 これにより入居テナントは、内装設備の初期費用を2~3割削減でき、加えてオフィス家具の廃棄やクリーニングのほか、造作物の解体など退去時の原状回復費用も削減することが可能となる。

 また、「居抜物件」と比べて「サイクルオフィス」は新規入居テナントの自由度が高く、希望する内装デザイン等の実現も可能。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。