不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/12/21

パナソニック、パナホームを完全子会社化

 パナホーム(株)は20日、パナソニック(株)との株式交換を決議し、パナソニックの完全子会社となることを発表した。

 住宅事業の競争優位性を高め成長していくためには、グループとしての一体経営を実践することが不可欠と判断した。株式交換の割当比率は、パナソニック1株に対して、パナホームが0.80株。株式交換日は、2017年8月1日の予定。パナホームは、同年7月27日に上場を廃止する。

 資本・事業面で完全に一元化することで、国内のシェア向上、海外での事業展開、人材不足の解消、販売管理費等の低減などを図っていく。パナソニックが保有するブランド等の経営リソースの有効活用、家電・設備と住宅建築技術の融合による住空間創出や、スマートハウスにおけるIoTの技術開発等の強化につなげる。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。