(公社)東京都宅地建物取引業協会杉並区支部は13日、新年祝賀会を開催した。
同支部支部長の宮嶋三世氏は、「昨年12月に住宅支援協議会発足。(区協力の基)高齢者や身体の不自由な方への住居・生活環境整備の活動、高齢者住宅の斡旋率が、23区トップクラスとなり、東京都のモデル地域として表彰された。今年も引き続き尽力していく。
また、空き家対策では、宅建業者がもっと勉強しなければならない。支部としても対応方法の検討を進めていきたい。
一方、オレオレ詐欺への対策も重要。警察と連携した対策が必要で、防犯連絡会の発足を提言している。過ごしやすいまちづくりへ貢献したい」と抱負を述べた。