不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/1/23

1口当たり分配金は1万695円/DOI 16年11月期決算

 大和証券オフィス投資法人(DOI)は20日、2016年11月期決算を発表した。

 当期(16年6月1日~11月30日)の運用状況は、営業収益128億5,300万円(前期比4.0%増)、営業利益61億4,300万円(同0.6%増)、経常利益53億2,500万円(同増減なし)、当期純利益53億2,400万円(同1.4%増)。1口当たり分配金は1万695円(同187円増)となった。
 
 16年6月に「平和東日本橋ビル」(東京都中央区、取得価格63億7,000万円)、「スクエア代官山ビル」(東京都渋谷区、同22億8,000万円)、同年7月に「荻窪TMビル」(東京都杉並区、同38億円)、「新宿ウエストビル」(東京都新宿区、同9億4,200万円)を取得。1物件を売却したことにより、当期末時点での運用物件総数は53物件、取得価格合計は4,677億4,900万円となった。稼働率は97.7%。

 次期については、営業収益124億6,200万円、営業利益61億900万円、経常利益53億2,900万円、当期純利益53億2,700万円、1口当たり分配金1万700円を見込む。

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「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。