不動産ニュース / その他

2017/1/23

山口の大規模工業団地。初の進出企業が決定/大和ハウス工業

 大和ハウス工業(株)は23日、開発造成工事と企業誘致活動を進めてきた工業団地「防府テクノタウン」(山口県防府市)において、初の進出企業が決定したと発表した。

 同工業団地は、総事業面積(敷地面積)約14ha、販売面積約13ha。企業の製造施設、物流施設、研究所など事業展開に沿った大型施設をはじめ、エリア拠点の新設などが可能となる。

 JR山陽本線「防府」駅から約3.7km、山陽自動車道「防府東インター」から約5.8kmと、アクセス良好なエリアに位置。水資源も豊富で、重要港湾に指定された「三田尻中関港」にもアクセスが可能な立地。

 進出する企業は自動車・付属品製造を行なう(株)ワイテック(広島県安芸市、代表:山本周二氏)。
 物件は、「防府テクノタウン」の1・2号地で、敷地面積は2万9,342平方メートル。建築概要は1万6,421平方メートル、鉄骨造2階建て。2017年2月に着工し、同年10月に竣工予定。

 同社では進出企業の住宅や寮、社宅といった福利厚生施設も提案していく。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。