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2017/1/26

全日渋谷が賀詞交歓会、過去最高の320名が参加

「アメリカでは、“不動産王”が大統領になる時代。わが国の不動産業界も、今年は大変革を迎えると思う」などと語る清水支部長
「アメリカでは、“不動産王”が大統領になる時代。わが国の不動産業界も、今年は大変革を迎えると思う」などと語る清水支部長

 (公社)全日本不動産協会東京都本部渋谷支部は25日、セルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)で新春賀詞交歓会を開いた。

 同会には、渋谷区区長の長谷部 健氏、衆議院議員の松本文明氏、東京都議会議員の前田和茂氏、渋谷区議会議員の木村正義氏などの来賓、全日総本部理事長の原嶋和利氏ほか全日関係者を含め、過去最高となる320名余が参加した。

 冒頭、挨拶に立った清水修司支部長は「昨年は、民泊や空き家対策などをテーマに、ビジネスセミナーを開催した。アメリカでは、“不動産王”が大統領になる時代。わが国の不動産業界も、今年は大変革を迎えると思う」などと語った。

 また、来賓として挨拶した渋谷区長の長谷部氏は「渋谷区で今、最も重要な課題となっているものの一つに、待機児童の解消がある。例えば、駐車場の上に建物を建て、そこに保育所を作るなどしてもいい。会員の皆さまにご協力をお願いしたい」などと語った。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。