東京急行電鉄(株)は10日、2017年3月期第3四半期決算を発表した。
当期(16年4月1日~12月31日)は連結売上高8,254億5,300万円(前年同期比3.8%増)、営業利益664億4,900万円(同4.2%増)、経常利益659億700万円(同10.3%増)、当期純利益578億2,400万円(同13.8%増)。
不動産事業は、大型マンションの販売の反動減で営業収益は1,267億6,500万円(同5.7%減)となったが、賃貸業の賃料収入が堅調に推移し営業利益は238億500万円(同12.9%増)となった。
なお、通期業績については連結売上高1兆1,181億円、営業利益800億円、経常利益786億円、当期純利益670億円を見込む。