不動産ニュース / 開発・分譲

2017/2/23

堺市のスマートタウン、まちづくりシティコンペで国交大臣賞を受賞/大和ハウス工業

 大和ハウス工業(株)は22日、同社が開発した「SMA×ECO TOWN晴美台」(大阪府堺市、全65戸)が、国土交通省主催「第1回先進的まちづくりシティコンペ」において、「国土交通大臣賞」を受賞したと発表した。

 同コンペは、都市課題の解消や次世代型都市空間の創出に資する「最先端技術を活用した取り組み」や「新しいまちづくりの手法(資金調達、マネジメント、PPP等)」を活用した取り組み」により、先進的なまちづくりを行なっている地域を募集したもの。

 「SMA×ECO TOWN晴美台」は全ての住宅をネット・ゼロ・エネルギー・ハウス仕様、共用部分である集会所、防犯灯もエネルギーの自給自足を目指した仕様としており、まち全体をネット・ゼロ・エネルギータウンとする日本初の試みが評価され、受賞に至った。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。