（株）エー・ディー・ワークス（ADW）の子会社（株）エー・ディー・パートナーズ（ADP）はこのほど、賃料保証サービス「エーディー賃貸保証」の提供を開始した。
同サービスは、ADPが個人の借り主と保証委託契約を締結。貸し主に対して連帯保証を行ない、月額賃料最大24ヵ月分を保証するもの。
入居者の家賃滞納があった場合も月のずれを起こさず、貸し主に賃料を送金する。入居者がADPに支払う初回保証委託料は月額保証賃料の30％、月次保証料を600円（非課税）とし、年間更新料を無料とするなど、同業他社のサービスと比べ、リーズナブルな設定としている。
入居者にとっては、近年の高齢化や少子化の影響で、探すのが困難となってきている連帯保証人を立てる手間を省くことができると同時に、初期費用の低減化というメリットがある。貸し主にとっては高稼働率の安定維持が期待できる。
ADPは、今回のサービス導入により、テナントリーシングをより円滑に行なうことが可能となる。
