不動産ニュース / その他

2017/3/21

岩手・岩泉町と覚書交換。台風被害の復興事業に協力/UR都市機構他

左より、UR都市機構理事長の中島正弘氏、岩泉町長の伊達勝身氏、URリンケージ代表取締役の渡邊輝明氏
左より、UR都市機構理事長の中島正弘氏、岩泉町長の伊達勝身氏、URリンケージ代表取締役の渡邊輝明氏

 (独)都市再生機構(UR都市機構)と(株)URリンケージは16日、岩泉町(岩手県下閉伊郡)と「復旧・まちづくりの推進に向けた覚書」を交換した。

 岩泉町は、16年8月30日の台風10号により壊滅的被害を受け、インフラの復旧工事および復興まちづくりに向けた検討を進めている。

 同覚書は、東日本大震災の復興事業においてノウハウ・技術力を発揮したUR都市機構と、自治体における多くの発注者支援業務や複数の工事間マネジメント実績を有するURリンケージが、岩泉町に技術的支援等を行なう旨の、三者協力体制を確認するもの。

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都市再生機構

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「海外トピックス」を更新しました。

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