不動産ニュース / 仲介・管理

2017/3/27

空き家駐車場の活用提案/京急リブコ他

 (株)京急リブコとパーク24(株)は、横浜市を中心に空き家の駐車場を利活用する取り組みを4月1日より開始する。

 京急リブコの「空き家管理サービス」を顧客が導入する際、該当物件の駐車場を、パーク24が提供するカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の拠点、または時間貸し駐車場「B-Times」の登録駐車場として利活用する提案を行なう。顧客の要望を受け、パーク24が現地調査等により可否診断を行なうとともに要望に沿ったスキームを提案する。

 顧客の賃料収入による空き家の維持コストの削減、空き家の一部利用による防犯効果の向上に加え、地域住民の生活利便性の向上にも貢献する。

 なお提供エリアは順次拡大していく方針。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。