不動産ニュース / リフォーム

2017/6/28

リノベサブリース、開始8ヵ月で実績18件

 小田急電鉄(株)は28日、小田急不動産(株)、ハプティック(株)、グッドルーム(株)と業務提携して展開している、リノベーション付き住宅サブリース事業についてこれまでの実績等を明らかにした。

 同事業は2016年10月、「小田急の『安心』サブリース」としてスタート。物件オーナーがリノベーションやリフォームよって物件をバリューアップした上で、小田急電鉄が借り上げて転貸するビジネスモデル。ハプティックがリノベーションを施工し、グッドルームが入居者募集、小田急不動産がオーナー募集と賃貸管理を手掛ける。

 1戸単位から対応可能で、事業エリアは小田急沿線および山手線沿線を中心とする。これまでに戸建て1戸・マンション17戸の計18戸の実績をあげている。

スキーム
リノベーションして借り上げる事業スキーム

この記事の用語

サブリース

賃借人が第三者にさらに賃貸することであるが、特に、住宅の管理を手がける事業者が賃貸住宅の所有者から住宅を一括して賃借し、それを入居者にさらに賃貸するという賃貸住宅経営の方法をいうことが多い。この場合、一括して賃借する事業者を、サブリース事業者または特定転貸事業者という。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。