不動産ニュース / 開発・分譲

2017/8/9

バンコクでの分譲M事業、1万戸を突破

7月29日に販売開始した第10号プロジェクト
「Life one Wireless」外観完成イメージ。
販売開始から1週間で約80%が成約

 三菱地所レジデンス(株)は、タイ・バンコクにおける第11号プロジェクト「Life Asoke-Rama9(ライフアソーク ラマ9)」(総戸数2,248戸)への事業参画を決定。同物件により、同地での事業参画戸数は累計1万戸を突破する。

 同物件は、MRTブルーライン「Rama9」駅から徒歩5分、Airport Rail Link「Makkasan」駅から徒歩10分に位置。敷地面積約1万3,900平方メートル。住戸間取りは未定。販売価格は、1平方メートル当たり約11万バーツ(約36万円)~。販売開始は2017年9月の予定。

 三菱地所グループは、14年よりバンコクにおける住宅事業に参画し、これまで10物件・約9,400戸を販売。5月20日より販売開始した第9号プロジェクト「Life Ladprao(ライフ ラプラオ)」(総戸数1,615戸)はすでに85%を超える成約、7月29日に販売開始した第10号プロジェクト「Life one Wireless(ライフ ワン ワイアレス)」(総戸数1,344戸)についても、販売開始から1週間で約80%が成約するなど、売れ行きは非常に好調。今後も、旺盛な住宅ニーズのある同地にて分譲マンション事業を加速し、年間3~5物件、総売上200億バーツ(約660億円)規模での事業展開の継続を目指していく。

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サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。