不動産ニュース / ハウジング

2017/11/27

正月三が日、住宅展示場で一斉休業/大和H

 大和ハウス工業(株)は24日、2018年より、業界で慣例化している「正月三が日(1月1 ~3日)」の住宅展示場・分譲地での営業活動を全て取り止め、 一斉休業すると発表した。

 同社は1963年10月の住宅展示場開設以来、元旦以外の1月2~3日に展示場、分譲地で営業活動を行なってきたが、現在取り組んでいる「働き方改革」をさらに推進するため、今回、戸建住宅部門(約4,000名)の正月三が日の営業活動を取り止めることとした。すでに東京本店では、14年1月より先行して実施しており、業績への影響も軽微だったことから、全国展開での実施を決定した。
 なお10月末時点の同社展示場数は全国240ヵ所、営業所数は全国99営業所。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。