不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/3/16

分配金は3,302円/IHR18年1月期

 いちごホテルリート投資法人(IHR)は15日、2018年1月決算を発表した。

 当期(17年8月1日~18年1月31日)は、 営業収益17億8,200万円(前期比5.6%増)、 営業利益10億3,400万円(同6.2%増)、 経常利益8億4,200万円(同5.4%増)、 当期純利益8億4,100万円(同5.4%増)。 1口当たり分配金は3,302円(同201円増)となった。

 期中、広島のホテルを18億円で取得。ポートフォリオは21物件、取得総額約509億円となった。

 次期については、 営業収益18億1,000万円、 営業利益10億2,200万円、 経常利益8億3,300万円、 当期純利益8億3,300万円、 1口当たり分配金3,267円を見込む。

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JREIT

不動産投資信託のことで、アメリカのREIT(Real Estate Investment Trust)の日本版であることから、JREITと呼ばれる。不動産を買収、賃貸して収益を得る専門の会社(投資法人)または同様の機能を担う信託会社が証券を発行し、金融商品として取引される。

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「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。