不動産ニュース / その他

2018/5/21

テントやタープをワークプレイスに

3種類のワークプレイスを用意(写真は焚き火台タイプ)

 品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局は、5月14~18日の期間、品川シーズンテラス(東京都港区)のイベント広場で「品川アウトドアオフィス」を開催した。昨年に続き2回目の開催。

 開放的なワークプレイスの提供を目的に、テントやタープをワークプレイスとして提供する取り組み。

 今回は、タープタイプと、ラウンジシェル(テント)をそれぞれ3つずつ、さらに屋根を設けない焚き火台タイプ2つの計8つのワークプレイスを用意。Free Wi-Fiや電源、ホワイトボードも完備した。開催時間も、去年は午前11時からのスタートだったが、「朝一番から会議などを開催したい」との声を受けて、スタート時間を1時間繰り上げ、10~17時とした。

 5日間で延べ約450人が利用し、利用者からは「場所を変えての会議は、気分が変わる」などといった好評の声が寄せられたという。

6人まで使用できるラウンジシェルタイプ
8人まで利用可能なタープタイプ

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