不動産ニュース / IT・情報サービス

2018/8/21

AIを用いた既存M賃料査定エンジンを開発

賃料査定システム、表面利回りと推定賃料を示した画面イメージ

 (株)キーウォーカー(東京都港区、代表取締役社長:真瀬正義氏)は、AIを用いた既存マンションの机上賃料査定システムを開発した。

 Webより取得した100万件以上の賃貸物件データを分析し、自動で物件の賃料を推定するエンジンを開発。同時に物件構成要素(地域や面積、間取りなど)も算出するため、精度が高い査定に加え、顧客に対し根拠を示しながら説明することなどが可能となる。

 物件価格を考慮した表面利回りの見積もり、データ可視化ツールと組み合わせることによる地域の相場の俯瞰的な把握など、さまざまなユースケースにも対応する。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。