不動産ニュース / 開発・分譲

2024/1/18

六本木のビルを区分所有オフィスとして販売

「VORT 六本木一丁目」外観

 (株)ボルテックスは16日、販売用不動産として、オフィス・店舗の複合ビル「VORT 六本木一丁目」(東京都港区)を取得したと発表した。

 東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅徒歩3分に立地。敷地面積約346平方メートル。鉄骨造14階建て、延床面積約2,599平方メートル。2023年9月築。専有面積は、1階の店舗フロアが約106平方メートル、2階の事務所フロアが約162平方メートル、3~14階の事務所フロアが約148平方メートル。オフィスフロアは南側壁面が全面ガラス張りで開放感を感じられる仕様となっている。

 今後リーシングを開始。各フロアは、区分所有オフィスとして販売する。

この記事の用語

区分所有

分譲マンションのように、建物が独立した各部分から構成されているとき、その建物の独立した各部分を所有することを「区分所有」という。「区分所有」が成立するためには、次の2つの条件を満たす必要がある(区分所有法第1条)。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。