不動産ニュース / 開発・分譲

2024/4/4

いわきのタワマンが完売/エスコン、フージャース

「ミッドタワーいわき」外観完成予想図

 (株)日本エスコンは3日、(株)フージャースコーポレーションと共同で開発している分譲マンション「ミッドタワーいわき」(福島県いわき市、総戸数216戸)が完売したと発表した。

 同物件はJR「いわき」駅徒歩3分。「いわき駅並木通り地区第一種市街地再開発事業」の住宅棟として整備されている。敷地面積は5,609.05平方メートル、建物は鉄筋コンクリート造21階建てで、免震構造を採用している。延床面積は2万6,709.73平方メートル。竣工は11月上旬、入居開始は12月下旬の予定。

 「いわき」駅徒歩3分という利便性に加え、再開発によって商業施設や自走式駐車場などの整備が進んでいるほか、プロムナードや広場といった緑豊かな住環境を享受できる点がユーザーから高い評価を得た。また、県内最大級・同市最高層のタワーマンションで、モノトーンを基調にアースカラーをアクセントに使用した外観は高級感を感じさせるという点でも好評だった。

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市街地開発事業

市街地を開発または整備する事業のこと。 具体的には、都市計画法第12条に掲げられた次の6種類の事業を「市街地開発事業」と呼ぶ。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。