不動産ニュース / ハウジング

2024/4/22

ミサワ、LCCM企画商品に3つのプランを追加

「スマートスタイルルーミエ」大屋根タイプの外観

 ミサワホーム(株)は、企画住宅商品「SMART STYLE Roomie(スマートスタイル(SS)ルーミエ)」に3プランを追加。19日に発売した。

 SSルーミエは「家族の今を愉しみながら未来につなぐ、サステナブルな住まい」をコンセプトに、「ZEH」を標準仕様として、快適性・環境性能を両立する設備仕様を組み込んだLCCM企画住宅商品。今回、新プランとして「大屋根タイプ」「平屋蔵タイプ」「スキップ蔵」タイプの3タイプを追加した。高気密・高断熱と自然エネルギー活用による快適な暮らしと、強固な構造と制震装置の組み合わせでサステナブルな暮らしを実現する「レジリエント×LCCM」を提案する。

 「大屋根」は吹きおろしの屋根形状「大屋根エコフォルム」によってコンパクトな企画住宅であっても大容量の太陽光発電システムを搭載可能にした。また、「平屋蔵」は約23畳・最高天井高4.0mの大空間LDKなどの居室に加え、オリジナルの大容量収納「蔵」を設けている。「スキップ蔵」はスキップフロアを取り入れて空間の広がりを演出。多目的空間やワークスペースも用意している。

 一般地域向け15、多雪地域向け5プランの計20プラン(東西反転プランを含まず)を用意。延床面積は82.39~111.57平方メートル。販売価格は非公表。販売目標は2024年度200棟。

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LCCM住宅

住宅の建設から解体までの間(ライフサイクル)における二酸化炭素排出量がマイナスとなる住宅をいう。Life Cycle Carbon Minus住宅の略。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。