海外トピックス 2018/9/1
vol.348 身近な家の神様たち【カンボジア】
カンボジアの家には神様が居る。仏教徒が国民の90%以上を締めるカンボジアでは、同時に精霊崇拝とも呼ばれる、アニミズム信仰(自然界の木・石や雨・風などにも霊魂が宿ると考える信仰)も根強く残っている。
カンボジアの家には神様が居る。仏教徒が国民の90%以上を締めるカンボジアでは、同時に精霊崇拝とも呼ばれる、アニミズム信仰(自然界の木・石や雨・風などにも霊魂が宿ると考える信仰)も根強く残っている。
懐かしい「村社会」にメキシコで出会った。先住民が多く住む村では何千年も昔から続く習慣がいまだに残っており、それがコミュニティを維持する要素となっている。
ピンクや赤、黄色、青、紫など、鮮やかな色彩が町中に氾濫している。ワハカ(Oaxaca)は16世紀スペイン植民地時代の建物が市内に多く残るメキシコ南部の美しい町である。
アーティストやデザイナー達のインテリアに共通するのはすっきりした空間である。しかし部屋に何も置いていないわけでは決してない。