不動産ニュース / 開発・分譲

2007/9/10

「鶴見駅東口地区第一種市街地再開発事業」住戸部分を保留床公募にて落札/ナイス

 ナイス(株)は、独立行政法人都市再生機構が2000年度から推進している「鶴見駅東口地区第一種市街地再開発事業」の一環として計画されている超高層タワーマンション(地上31階地下1階建て、居住用戸数301戸)の住戸部分を保留床公募にて落札し、8月10日に譲渡契約を締結した。
 
 同プロジェクトは、「ゆめはま2010プラン」において、産業と文化が融合する活気あふれる副都心として位置付けられているJR「鶴見」駅周辺地区で、ターミナル駅としての強化、地域コミュニティーの核の形成、商業業務機能の集積、利便性の高い快適な都市型住宅の供給などの方針に基づいて推進されている計画。約1万2,370平方メートルの施行区域において、タワーマンション、横浜市の公益施設、商業・業務施設、ホテル、保育園等が建設される予定。

 タワーマンションは、住宅部分の専用床面積が約2万600平方メートル、1戸当たりの平均専用面積約70平方メートル。横浜市鶴見区において超高層タワーマンションが供給されるのは初めてとなる。
 着工は2008年春、竣工は2010年、販売開始は08年夏以降となる見込み。

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