不動産ニュース / 調査・統計データ

2011/3/1

11年1月の建設工事受注高、2ヵ月ぶりの減少/国交省調査

 国土交通省は2月28日、2011年1月の「建設工事受注動態統計調査」結果(大手50社)を発表した。

 同月の建設工事受注高は5,980億円(前年同月比▲10.7%)と、2ヵ月ぶりに減少した。

 このうち、民間工事は4,069億円(同▲10.2%)と、2ヵ月ぶりの減少。発注者別では、サービス業、製造業等が増加し、情報通信業、不動産業等が減少した。
   
 一方、公共工事は1,242億円(同▲12.5%)と3ヵ月ぶりの減少となった。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。