不動産ニュース / 開発・分譲

2012/6/12

大規模シェアハウス「シェアリーフ千歳烏山」満室で稼働/日本土地建物

「シェアリーフ千歳烏山」概観
「シェアリーフ千歳烏山」概観
オープンテラス
オープンテラス
個室
個室

 日本土地建物(株)はこのほど、東京都世田谷区で開発していた大型シェアハウス「シェアリーフ千歳烏山」が3月8日の竣工から約2ヵ月で、全87戸が満室稼働となったと発表した。

 京王線「千歳烏山」駅徒歩24分。敷地面積1,583.14平方メートル、鉄筋コンクリート造地上3階建て。“入居者同士の豊かなコミュニケーション”を計画コンセプトに、約100平方メートルのオープンテラスや約33畳のダイニング、約16畳のリビング、キッチンなどゆとりの共用部を備えている。

 各個室は約6畳。ベッド、机、収納、ミニ冷蔵庫など、基本的な家具・家電を完備。家賃は5万5,000~6万9,000円(共益費・光熱費・インターネット代込み)。

 入居者の年齢層は20歳代が約60%、30歳代が約30%で、社会人約80%、学生約20%。充実した設備や都心立地、魅力的な家賃、企業が経営する安心感などが支持された、と同社では分析している。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。