阪急不動産（株）は19日より、分譲マンション「ジオ等々力」（東京都世田谷区、総戸数69戸）の販売を開始する。
同物件は東急大井町線「等々力」駅徒歩10分に位置。敷地面積は約2,482平方メートルで、延床面積は6,162平方メートル。敷地の約18％を緑地化したゆとりのあるランドスケープとするとともに、外周部には四季を彩る植栽を施す。
建物は、鉄筋コンクリート造地上7階建て。外観デザインは等々力渓谷をイメージした土の風合いが感じられるブラウンのタイルを採用し、深みと質感を強調した。集熱パネルで太陽熱を集め、給湯やお風呂のお湯張りに利用できる太陽熱利用ガス温水システム「SOLAMO」を世田谷区で初めて採用。その他、すべての窓にLow-E複層ガラス、LED照明を採用する等、環境に配慮した。
住戸は、専有面積約46～104平方メートル、1LDK～4LDK。一部の住戸に、リビング・ダイニングに続くスペース「フレックステラス」を設置。同テラスはユーザーへのグループインタビュー等によるアイディアを反映したもので、大きな開口による採光が特徴的な空間となる。
第1期販売期間は19～26日。販売戸数は22戸。専有面積は約47～104平方メートル（間取りは1LDK～4LDK）。販売価格は4,490万～1億950万円（最多販売価格帯は6,800万円台）。
竣工は2015年4月下旬、入居は同年5月下旬の予定。
