不動産ニュース / 政策・制度

2015/3/26

大規模建築物等事前協議制度、ディテールは段階的協議が可能に/東京都

 東京都は4月1日より、景観に関する大規模建築物等の事前協議制度について、試行運用を開始する。

 東京都景観条例に基づき、都市開発諸制度を活用する建築計画などが対象。都市再生特別地区の事前協議について、魅力ある景観形成を目的に、東京都景観審議会の意見を求めることとし、事前協議実施にあたっての計画のディテールについては、進捗状況に応じて段階的な協議の実施も可能とするというもの。

 試行期間は4月1日~2017年3月31日、本格施行は17年4月1日。

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