不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/12/25

賃貸管理戸数が4万戸を突破/リロHD

 (株)リロ・ホールディングは25日、賃貸管理戸数が4万戸を達成したと発表した。

 同社グル―プでは、今年度から4年間の中期経営計画である“第二次オリンピック作戦”を展開。主力の成長分野の一つである賃貸管理事業において、企業の移転や転勤・転居等に伴う移動を協力にサポートできるよう、全国の主要都市へ展開する「賃貸管理事業全国7ブロック展開」を推進している。

 同計画に伴い、連結子会社で賃貸管理事業を統括する(株)リロパートナーズではM&Aを積極的に推進しており、今期は埼玉の大興グループと福岡のルームグループ、25日には千葉エリアの吉田不動産(株)との手続きを完了。これにより賃貸管理戸数は前年同期比で34.5%増加した。

 同社は、最終年度(2019年3月期)には賃貸管理戸数10万戸、23年度には30万戸を達成を目指しており、賃貸管理分野を中心に総額最大700億円を投資していく考え。

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