不動産ニュース / 開発・分譲

2004/3/30

「COREDO日本橋」グランドオープン

テープカットは(左から)東急不動産社長:植木正威氏、東京大中央通会会長:小柳重隆氏、日本橋一丁目町会会長:細田安兵衛氏、日本橋六之部町会連合会会長:成川孝行氏、三井不動産社長:岩沙弘道氏によって
テープカットは(左から)東急不動産社長:植木正威氏、東京大中央通会会長:小柳重隆氏、日本橋一丁目町会会長:細田安兵衛氏、日本橋六之部町会連合会会長:成川孝行氏、三井不動産社長:岩沙弘道氏によって
セレモニーでは、伝統ある街「日本橋」らしく、(社)江戸消防記念会が「木遣り」を披露
セレモニーでは、伝統ある街「日本橋」らしく、(社)江戸消防記念会が「木遣り」を披露
11:00のオープンとともに一般客が続々と入店
11:00のオープンとともに一般客が続々と入店

 三井不動産(株)と東急不動産(株)がかねてより計画推進してきた「日本橋一丁目ビルディング」内の商業施設「COREDO日本橋」が30日、グランドオープンを迎えた。

 「COREDO日本橋」は、「時を超えて」をテーマにしており、百貨店や老舗名店に象徴される伝統的な商業の街「日本橋」に、現代的スタイルを加え、衣・食・住・遊の生活シーン全般にわたって提案しているのが特徴。
 ソニープラザの大型新業態店舗「Serendipity(セレンディピティ)」や、スペインの2つ星レストランなど個性的な33のテナントによって構成されている。

 グランドオープンにあたって、三井不動産の岩沙社長は「COREDO日本橋自体は20~30歳代後半、40歳代前半がメインターゲットになるが、先日開通した『メトロリンク日本橋』(無料巡回バス)などによる地域各店舗との回遊性も高まる。それによって、地域全体を魅力ある街にしていく“フラッグシップ”となってくれるものと期待している」と述べた。
 また、東急不動産の植木社長は「当社にとって日本橋は、創業以来の深いなじみのある街。2003年に創業50年を迎え、節目の事業として、日本橋再生事業がスタートしたことはまことに喜ばしい。今後とも積極的に関わっていきたい」と今後の抱負を語った。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。