不動産ニュース / IT・情報サービス

2016/8/19

サイト上で人工知能による不動産会社紹介サービスを開始/リブセンス

不動産情報サービス「IESHIL(イエシル)」の仕組み
不動産情報サービス「IESHIL(イエシル)」の仕組み

 (株)リブセンスは18日、同社が運営する不動産情報サービス「IESHIL(イエシル)」(ベータ版)において、AI(人工知能)を使った不動産会社紹介サービス「AIアドバイザー」を、東京23区内でスタートした。

 「IESHIL」は、首都圏全域の主要マンション物件約27万棟の部屋別市場価値や価格推移、推定賃料情報を提示するもの。現在、専門アドバイザーによる不動産売買の基礎情報等を「イエシル・アドバイザー」サービスとして提供しているが、今回のサービスでは、AIがユーザーニーズに合った不動産会社を紹介する。

 ユーザーが売買の種別や物件エリア、広さ、金額等を入力すると、AIがパートナー不動産会社の強みや仲介実績など80項目にのぼるデータを基に分析。ニーズに合った不動産会社を最大3社まで紹介する。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。