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2017/2/16 18:00 更新 

「中大規模木造建築物」の普及へシンポジウム。先導事例を発表/木活協
編集部取材

基調講演を行なう静岡大学学術院農学領域教授の安村 基氏

 (一社)木を活かす建築推進協議会(木活協)は15日、「中大規模木造建築物普及シンポジウム〜先導的中大規模木造建築物 事例発表会〜」を、すまい・るホール(東京都文京区)で開催した。

 中大規模木造建築物の一層の普及を図るため、国土交通省では、構造、防火、生産システムの面で先導的な木造・木質化建築物のリーディングプロジェクトを支援している。

 開会の挨拶で、サステナブル建築物等先導事業評価委員会委員長の大橋好光氏は「木造の可能性を広げるような建築について後押しをしている。昨年から応募の内容が、生産地域から都市部での木材利用へ変わってきている印象。波及性、普及性など、木材利用の新しい提案があれば、積極的に採択していきたい」などと話した。

 第1部では、静岡大学学術院農学領域教授の安村 基氏による「日本及び欧米における中大規模木造建築物建築事情」と題した基調講演が行なわれた。

 第2部では、サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)による整備事例を発表。木造2×4と鉄筋コンクリート造の混構造による5階建て特別養護老人ホーム「花畑あすか苑」や、住宅用流通材を組み合わせた「合せ柱・合せ梁・重ね梁」による中規模木造「ポラス建築技術訓練校」など、6事例が紹介された。

(一社)木を活かす建築推進協議会

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