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東急不動産、温浴施設「スーパー銭湯」事業に進出

 東急不動産(株)は18日、温浴施設「スーパー銭湯」の事業展開を新たに開始することを明らかにした。その第1号店として、スーパー銭湯「ざぶん」相模原店(神奈川県相模原市大野台)を4月4日にオープンする。

 「安・近・短」の日常型の手軽なレジャー施設として、年々子どもからシルバー層まで幅広い人気を集めているスーパー銭湯。同社は現代における健康志向、高齢社会におけるマーケット成長を見込み、今回の事業参入に至った。
 第1号店となる同施設は、JR横浜線淵野辺駅・古淵駅駅からバスで10分、周辺にはゴルフクラブもある緑豊かな環境に立地する。敷地面積は6,437.09平方メートル、延べ床面積1,626.33平方メートルを有するRC造2階建て、個人地主との約15年の事業用定期借地契約のもと同社が建築・運営を行なう。主な施設内容は、白湯・サウナ・露天風呂・日替わり湯や、アトラクション風呂のスーパージェットバス・電気風呂など16種類の温泉施設に加えて、マッサージ、あかすりコーナーも設置するなど、癒しと安らぎを与える顧客満足度の高いものとなっている。
 今後は首都圏中心に3号店まで順次展開を行なう方針としている。


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