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中古マンション成約2期ぶりに前年同期上回る/東日本レインズ4~6月期

 (財)東日本不動産流通機構は、東日本レインズにおける4~6月の市場動向をまとめた。
 首都圏中古マンションの成約件数は、7,013件で前年同期比4.6%増と、2期ぶりに前年同期を上回った。新規登録件数は2万8,609件(前年同期比12.8%増)で、12期連続前年同期比プラスで、過去最高を記録した。
 成約物件の1平方メートルあたり単価は32万5,700円(同2.9%上昇)。前年同期比では7期連続のプラス、前期比でも3期連続のプラス。成約物件価格は2,087万円(同0.6%下落)、前年同期比で8期連続、前年比で3期連続のプラス。成約物件の平均専有面積は、64.09平方メートル(同0.2%縮小)だった。


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