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06年5月の新設住宅着工、分譲マンション前年同月比▲46.7%/東京都

 東京都都市整備局は6日、平成18年5月の東京都内における「新設住宅着工統計」を発表した。

 これによると、5月の新設住宅着工戸数は1万4,272戸で、全体で前年同月比▲18.8%と4ヵ月ぶりに減少した。

 利用関係別では、「持家」が1,653戸(前年同月比▲6.2% 5ヵ月連続の減少)、「貸家」が7,018戸(同10.9%増 3ヵ月連続の増加)となった。「分譲住宅」は5,518戸(同▲41.4% 4ヵ月ぶりの減少)となり、うち「マンション」は4,016戸(同▲46.7% 4ヵ月ぶりの減少)、「一戸建て」は1,467戸(同▲21.1% 4ヵ月連続の減少)と、いずれも大幅に減少した。

 地域別では、都心3区は540戸(前年同月比▲58.0% 3ヵ月ぶりの減少)、都心10区は3,072戸(同▲44.8% 3ヵ月ぶりの減少)、区部全体では1万497戸(同▲24.5% 4ヵ月ぶりの減少)と、減少に転じている。一方、市部は3,729戸(同2.3%増 2ヵ月連続の増加)と増加した。


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