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9月の首都圏マンション、23区・神奈川県での供給減目立つ/マーキュリー調べ

 (株)マーキュリーは22日、2006年9月の首都圏マンション市場動向を発表した。

 9月の首都圏マンション供給戸数は6,842戸で前年同月比9.4%の減少。初月申込率は50%(前年同月比▲18.6ポイント)と、2ヵ月ぶりに50%台となった。平均坪単価は、176万5,000円(同0.3%アップ)だった。

 供給戸数を地域別にみると、東京23区が2,194戸(同▲25.0%)、東京都下797戸(同10.8%増)、横浜・川崎1,169戸(同 ▲24.6%)、神奈川県下426戸(同▲23.7%)、埼玉952戸(同24.8%増)、千葉1,304戸(同25.3%増)と、23区・神奈川県の激減に対し、埼玉・千葉が大幅に増加。供給の郊外化が目立っている。


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