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自然の街「ビオトピア」、戸建分譲街区を28日より販売/山万

自然の街「ビオトピア」

 山万(株)(東京都中央区、代表取締役:嶋田哲夫氏)は、開発を進める千葉県佐倉市宮ノ台3丁目エリア(総面積11ha)を「ビオトピア」と名付け、戸建分譲・建築条件付宅地分譲、合わせて42区画の販売を28日より開始すると発表した。

 同社は“自然と都市機能の調和”をテーマに、千葉県佐倉市ユーカリが丘一帯を開発しており、「ビオトピア」はその集大成といえる開発エリア。戸建街区と大規模マンション(ファミリー型健康マンション330戸、有料老人ホーム・高齢者向けマンション210戸程度)を計画している。

 同エリアは、山万ユーカリが丘線「中学校」駅前から徒歩3分。ドイツの自然環境の考え方“ビオトープ”を採り入れ、自然を愛する人々が暮らすモデルタウンとして開発してきた。親水公園や森も整備され、自然環境を楽しむことができる。また、総合子育て支援センターなどの子育て支援施設が充実しており、駅前開発や商業施設の計画も進行中。

 戸建街区(計42区画)では木造による住宅が終結し、広い庭やウッドデッキのテラスなどを設けた。参加企業は(株)アールシーコア(14区画)、住友林業(株)(3区画)、積水ハウス(株)(4区画)、東急ホーム(株)(12区画)、ミサワホーム(株)(2区画)、山万(7区画)の6社。
 戸建分譲は敷地面積182.51平方メートル~209.12平方メートル、延床面積104.52平方メートル~144.50平方メートル。販売価格は3,960万円~5,682.5万円。
 建築条件付宅地分譲は、区画面積191.11平方メートル~206.62平方メートル。販売価格は1,967万円~2,563万円。

 なお、モデルハウスも4月28日にオープンする。問い合わせは0120-683-860、WEBはwww.yukarigaoka.jp


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