不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

不動産流動化事業順調に推移、売上高77億1,900万円/シーズクリエイト08年3月期中間決算

 シーズクリエイト(株)は16日、2008年3月期中間決算を発表した。

 当期(2007年4月1日~9月30日)の連結業績は、売上高113億5,200万円(前年同期比44.7%増)、営業利益1億4,300万円(同▲44.3%)、経常利益1億2,500万円(同▲20.4%)、当期純利益5,200万円(同▲2.5%)と増収減益であった。
 
 不動産流通事業において、賃貸マンション「浅草レジデンス」1棟の売却および数物件の販売により、計画を上回る売上高77億1,900万円を計上。マンション分譲事業は95戸の引渡しを行ない売上高28億3,200万円、介護事業においては既存3施設の入居が順調に進み、売上高は3億8,700万円となった。
 物販事業では開業まもなく広報、宣伝活動により営業損失が6,887万円発生、その他事業でも同じく2,849万円の営業損失となった。

 なお、通期の連結業績予想は、売上高330億4,900万円、営業利益23億8,300万円、経常利益20億1,000万円、当期純利益10億7,300万円を見込んでいる。
 


最新刊のお知らせ

2024年6月号

「特定空家」にしないため… ご購読はこちら