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オフィシアが手がける第1号サービスオフィス「オフィシア汐留」マスコミに公開

プライベートオフィス(3~5名用)の一室
カフェラウンジは、木目調の素材を採用したあたたかみのある落ち着いた内装
「効率性・快適性の高いオフィス空間を提供していきたい」と語る、同社代表取締役社長・岡嶋氏

 オフィシア(株)は21日、サービスオフィス事業の第1号店となる「オフィシア汐留」(東京都港区)をオープンする。

 「オフィシア汐留」は、地上24階建ての汐留ビルディング3Fフロアに、全81室のプライベートオフィス、パブリックスペースを配置した施設。1フロア1,000坪超という広大なフロアに、最新のインフラを備えたビジネス拠点となるオフィスをめざす。

 各オフィスには、オフィス家具、高速ブロードバンド環境、IP電話システム等があらかじめ完備されているため、スピーディーに業務を開始することが可能。ビルのエントランスからオフィスまでには、最新鋭の非接触型ICカードを採用し、万全のセキュリティーシステムを導入した。

 パブリックスペースは、来客者をあたたかく迎えるレセプションとロビー、ライブラリーも兼ね備えたカフェラウンジ、目的や人数に応じて使用可能な会議室、ゆったりと打合せできる応接室等を用意。機能的なプライベートオフィスと、リラックスできるパブリックスペースの両立するビジネス空間を実現している。
 月額契約料は、1~2名用で39万9,000円~、3~4名用で68万2,500円~。

 16日に開いた会見で挨拶した代表取締役社長の岡嶋伸仁氏は「特に力を入れたのは、レセプションとロビー。ビジネスライクではなく、ホテル並みの応対で訪れたお客さまにはくつろいでいただきたい。また、企業を支えるのは人、企業価値を上げるのも人。1日の大半をオフィスで過ごす方たちに、効率性の高い、そして快適性を感じられる空間を提供していきたい」と語った。


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