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5月の建設住宅性能評価受付、前年比71%増加/国交省調査

 国土交通省は27日、2010年5月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について公表した。

 新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万2,120戸(前年同月比39.4%増)、交付が1万4,177戸(同36.2%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万1,671戸(同71.3%増)、交付が8,384戸(同▲14.2%)となった。

 制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」受付が153万8,326戸、交付が151万3,514戸。「建設住宅性能評価」受付が121万1,234戸、交付が109万8,110戸となった。

 また、既存住宅の「建設住宅性能評価」は受付が2戸、交付が3戸。制度運用開始からの累計では、受付が2,486戸、交付が2,341戸となった。


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