不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

ラグジュアリー空間も備えた「アパホテル<名古屋栄>」を開業

 アパホテル(株)は20日、「アパホテル<名古屋栄>」(名古屋市中区、総客室数400室)を開業した。

 名古屋市営地下鉄東山線、名城線「栄」駅徒歩5分に位置する地上15階建てのホテル。LED照明や大幅な節水が可能なオリジナルユニットバスを採用することで、エコに配慮するとともに、安心して熟睡できるようシーリー社と共同開発のオリジナルベッドを導入した。
 14、15階には、ワンランク上の「ヴィラフロア」として、快眠性を追及したマット厚38cmのスイートタイプのオリジナルベッドを設置。そのほか、 デスクスタンド照明やプリンターを設置し、デスクワークに適した空間の「ビジネスルーム」、46型ブルーレイ内蔵大型液晶テレビを導入した「シアタールーム」、マッサージチェア、クイーンサイズ(160cm幅)大型ベッドを導入した「リラクゼーションルーム」などのコンセプトルームも展開する。
 ホテル最上階には、名古屋市内の夜景を一望できる展望大浴殿・露天風呂(無料)を設置。自動精算機を導入し、宿泊客の精算時における待ち時間の短縮を図り、接客サービスへの重点的人員配備や新たな付加価値的サービスを提供していく。

 開業記念特別料金として、2011年6月末日までシングルは通常料金9,000円~1万1,000円のところ5,500円から、ツインは通常料金1万8,000円~2万2,000円のところ8,800円からで提供する(税・サービス料込み)。


最新刊のお知らせ

2024年5月号

住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには? ご購読はこちら