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第4回「真の近現代史観」懸賞論文の募集を開始/アパグループ

 アパグループは創業40年目の記念日となる5月10日、第4回「真の近現代史観」懸賞論文の募集を開始する。

 同顕彰制度は、日本が正しい歴史認識のもとに真の独立国家としての針路を示す提言を後押しするため、同社が社会貢献活動(メセナ)の一環として2008年に創設したもの。近現代から今日に至るまで、欧米やアジアなど諸外国と日本との関わりを中心に、歴史に埋もれた真実をもとに国際情勢の推移を解き明かし、独自の近現代史観で日本の活性化に役立つ提言をまとめた論文を公募する。

 審査委員長は、上智大学名誉教授・渡部昇一氏、審査委員には、第29代航空幕僚長・田母神敏雄氏、報知新聞社代表取締役会長・小松崎和夫氏、拓殖大学大学院教授・花岡信昭氏、衆議院議員・馳 浩氏。主催者・「真の近現代史観を確立する会」会長・元谷外志雄氏も交えて審査を行なう。

 「アパ近現代史観賞・最優秀『藤誠志』賞」(1名)には、懸賞金300万円および全国アパホテル巡りパスポート(1年間有効)が贈られるほか、優秀賞(社会人部門・学生部門各1名)と佳作(10名)を決定する。賞金総額は500万円。締切りは8月31日(消印有効)。表彰は12月8日を予定。詳細は同社ホームページを参照。


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