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ヤマダ電機とコラボし「SMART HOUSING」を発売/エス・バイ・エル

「SMART HOUSING」外観イメージ

 エス・バイ・エル(株)は10日、(株)ヤマダ電機と共同で「SMART HOUSING(スマートハウジング)」の販売を開始した。

 同商品は、ヤマダ電機の広範な調達能力とエス・バイ・エルの住まいづくりのノウハウを融合し、新築・リフォーム問わず暮らしとエネルギー、環境の未来を考える新しい住まいを提案するもの。

 ユーザーは太陽光発電システム、HEMS、家庭用蓄電池、IHクッキングヒーター・エコキュート等のオール電化、省エネエアコン、LED照明、電気自動車、電気自動車用コンセント等の豊富なスマートアイテムから、選択することが可能。価格帯別にメーカーやアイテムを組み合わせ、創エネ・省エネ・蓄エネを実現する“スマートパッケージ”として提案。また、エス・バイ・エルが培った自然の変化を取り込んだデザインや、夏は涼しく冬は暖かい快適な空間、高い耐震性や気密・断熱性、構造躯体を長期保証する「生涯サポートシステム」なども提供する。

 12年1月オープン予定の千葉北展示場のモデルハウスは、4.6kWの太陽光発電システム、HEMS、6.0kWリチウムイオン蓄電池などを搭載する予定。販売価格は、通常建物価格プラス493万5,000円から(税込み)。


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