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東京・南青山に2店舗目のシェアオフィスをオープン/ゲートウェイ

オフィスエリア。8.4平方メートルのスペースは、最大3人での使用を想定している
オープンスペース。セミナーやイベントでは最大30名程度収容可能

 シェアオフィスの企画・運営を手掛ける(株)ゲートウェイ(東京都港区、代表取締役:広瀬新朗氏)は19日、都内2店舗目となる南青山のシェアオフィス「NAGAYA AOYAMA」を竣工。報道陣に公開した。

 「NAGAYA AOYAMA」は、商人や職人が多く住んでいた「長屋」のような、利用者が相互扶助できる環境をコンセプトに、ビジネスのアイデアを共有・共感・共創し育てていく場所を目指したシェアオフィス。東京メトロ「表参道」駅徒歩8分に位置する地上5階建てマンションの2階部分。別の企業が運営、撤退したシェアオフィスにリノベーションを施した。

 全体で300平方メートル超の空間に、1人~4人まで利用できる専用ブース29室が並ぶオフィスエリアと、セミナーやイベントの開催に対応するオープンスペース、約70平方メートルの屋外テラスなどで構成。オフィスエリアの利用料は、月額4万5,000円~14万円(共益費・インターネット使用料含む、税抜き)。現時点で4部屋の申し込みを受け付けている。

 同日挨拶した同社代表取締役・広瀬新朗氏は、「少人数での働き方が増えてきている。シェアオフィスの運営を通じ、そうした方々のお手伝いをしていきたい」などと述べた。


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