旭化成リフォーム(株)は6日、既存住宅の高断熱リノベーション「ロクダン」を開始した。旭化成ホームズ(株)が施工した既存のへーベルハウスの断熱性能を、断熱等級6相当にまで引き上げるリノベ商品。
2025年に新築住宅の断熱等級4が義務化され、30年にはZEH水準への基準引き上げ方針も示されている。同社では将来的な断熱等級6の義務化も視野に、既存住宅においても等級6水準実現を目指すものとして同商品を開発した。
既存のへーベルハウスの躯体を生かし、床・壁・屋根を高性能断熱材で包み込んでいく。各部位に適した断熱仕様を採用することで、季節ごとの冷暖房効率を高める。旭化成ホームズ独自の住環境シミュレーションシステム「ARIOS」を、リフォーム向けに初めて展開するのもポイント。立地条件や日照条件、間取りなどを踏まえて改修前後の室温やエネルギー消費量の変化を邸別にシミュレートする。
BELSなどの認証を受けることも可能。認証を受けることで、資産価値の維持にも貢献する。
おおむね築30年以上の戸建てへーベルハウスが対象。30年度までに年間100件の受注を目指す。