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東海エリア初「ケータイホームシステム」採用分譲マンション発売/NTT都市開発

分譲マンション「ウェリス星ヶ丘」外観イメージ

 NTT都市開発(株)は13日、NTT西日本社宅跡地に建設中の分譲マンション「ウェリス星ヶ丘」(名古屋市名東区、総戸数62戸)の販売を開始した。

 地下鉄東山線「星ヶ丘」駅徒歩18分、市バス「西山本通三丁目」停徒歩2分の立地。鉄筋コンクリート造地上6階地下1階建て、敷地面積3,283.45平方メートル、延床面積6,440.03平方メートル。

 NTTドコモとタイアップし、外出先からケータイで家電の操作やセキュリティの確認ができる「ケータイホームシステム」を東海エリアで初採用。また、地震の際に緊急地震速報を、光回線の高速通信サービス「フレッツ光」で受信し、各住戸のインターホンに配信するNTTグループならではの先進的な技術・サービスなどを備えている。

 専有面積75.75~104.44平方メートル。価格は3LDK2,498万円~、4LDK3,298万円~、最多価格帯2,900万円台(6戸)。
 竣工は2013年8月下旬、入居開始は同年10月下旬を予定している。

 なお、開発地では、同物件のほか、隣接して保育園やサービス付き高齢者向け住宅も建設、複合的な地域開発を行なっていく。


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