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武蔵小杉駅直結の商業施設「ららテラス」、4月19日オープン/三井不動産

「ららテラス 武蔵小杉」外観イメージ
1階にオープンする「小杉マルシェ」イメージ

 三井不動産(株)は、「武蔵小杉駅南口地区東街区第一種市街地再開発事業」の一環として建設を進めてきた「武蔵小杉」駅直結の商業施設「三井ショッピングパーク ららテラス 武蔵小杉」(川崎市中原区)を4月19日にオープンすると発表した。

 同施設は、敷地面積約4,631平方メートル、鉄骨造、延床面積約1万3,922平方メートル。「小杉コアタウン」内の一施設として、1階部分と4階部分で駅と直結する。

 1階は食ゾーン“小杉マルシェ”とし、生鮮店舗のほか、総菜、スイーツなどの店舗を揃える。2・3階は、女性・男性・ファミリーにも対応したセレクトショップを集積。4階は、フィットネス、料理教室など、生活をより充実させる店舗を配置するとともに、皮膚科、小児科、婦人科、眼科、内科の5つの診療科目を揃える“ららテラス クリニックモール”を開設する。また「三井のすまいモール」が商業施設に初出店する。

 三井不動産グループは、同駅周辺でマンション3棟(「パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー」「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」「パークシティ武蔵小杉ザ グランドウィングタワー」)の供給、駅前広場整備を行なっており、今回の「ららテラス 武蔵小杉」のオープンで、同社の提案する「武蔵小杉の“新・駅前ライフスタイル”」が完成する。


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