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13年度上半期のリフォーム・リニューアル工事、受注高33%増の5兆円超/国交省調査

 国土交通省は30日、2013年度上半期の建築物リフォーム・リニューアル調査の結果を公表した。13年4月1日~同9月30日に元請として受注した工事を対象に受注高や各月最初に受注した工事2件の内容について、建設会社に聞いた。

 調査期間中の建築物リフォーム・リニューアル工事受注高は5兆8,129億円(前年同期比33.8%増)と大幅に増加。中でも、住宅は2兆2,452億円(同49.8%増)と、前年同期の約1.5倍となった。非住宅は3兆5,677億円(同25.4%増)。

 住宅リニューアル工事の受注件数(225万7,086件)を「主たる目的」別にみると、「劣化や壊れた部位の更新・修復」が151万6,656件(同104.3%増)。また、「防災・防犯・安全性向上」が2万670件(同67.8%増)、「高齢者・身体障害者対応」が5万6,447件(同45.5%増)と、それぞれ大きく件数を増やした。


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