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大手50社建築工事受注、4ヵ月連続の増加/国交省調査

 国土交通省は8月29日、2014年7月の大手50社の建設工事受注動態統計調査の結果を公表した。

 受注総額は1兆588億円(前年同月比24.4%増)と、4ヵ月連続の増加。

 民間工事は6,435億円(同22.8%増)と、2ヵ月連続の増加。発注者別では、サービス業、情報通信業、製造業等が増加し、電気・ガス・熱供給・水道業、卸売業、小売業、建設業等が減少した。

 公共工事は2,864億円(同52.3%増)となり、16ヵ月連続の増加となった。国の機関からの発注は同56.9%増と12ヵ月連続の増加。一方、地方の機関が発注したのは同46.4%増となった。

 海外工事については916億円(同8.8%減)と、2ヵ月連続の減少に。


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