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11月19日に「日管協フォーラム 2014」開催。専門委員会等16の活動成果を発表/日管協

昨年のフォーラムでは、各講座で立ち見が出るほどの盛況ぶりだった

 (公財)日本賃貸住宅管理協会は、「日管協フォーラム 2014」を11月19日に開催する。昨年は1,000名超が参加し、今年は第2回目。

 同協会は、14の専門委員会に加え、全国で14ブロックと47都道府県支部を設置し、研究・普及活動に取り組んでいる。同フォーラムでは、特にめざましい活動をしている9つの専門委員会がその成果を発表。また今年は、協賛企業6社によるセミナーも行なう。
 
 IT研究会は、LINEを利用した不動産物件の管理や入居者とのコミュニケーションにおける最新戦略を紹介。レディース委員会は、女性スタッフが活躍しながら顧客満足度3年連続全国NO.1を獲得した会員会社によって、経営理念と人材育成のノウハウを披露する。相続支援研究会は、パネルディスカッション方式で「相続支援ビジネス」の先進的成功事例を紹介。国際交流研究会は、増加する外国人向け賃貸住宅ビジネスで成功を収める方法をアドバイスする。また、今年で5回目となる「JPM“夢の賃貸住宅”学生コンテスト」表彰式も行なう。

 会場は、明治記念館(東京都港区元赤坂2-2-23)。参加費は、北関東・東関東・東京・神奈川・甲信ブロックの会員が1社につき4,000円(3名まで入場可、4名以上は1人につき1,000円)。北海道・東北・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州・沖縄ブロックの会員が1社につき2,000円(同)。会員外は1名につき5,000円。詳細については、同協会ホームページを参照。


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