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近畿圏マンション販売戸数、2ヵ月連続の前年同月割れ/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は14日、2015年8月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は969戸(前年同月比20.4%減)と2ヵ月連続で前年同月を下回った。1戸当たりの平均価格は3,641万円(同4.4%下落)、1平方メートル当たり単価は60万5,000円(同13.1%上昇)。契約率は79.4%(同7.7ポイントアップ)だった。

 即日完売物件は「プレサンスロジェKUMATA1期」(大阪市東住吉区、8戸、平均1倍、最高1倍)など、3物件38戸。販売在庫数は1,743戸で、前月末より223戸減少した。

 なお、9月の発売は1,800戸程度を見込む。


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